競馬とFIRE

現在、20代中盤で、地方公務員として働いている。今年で4年目となるが、今年度初めて部署異動を経験した。新年度となり、丸2ヶ月経過したが、業務量が多く、俗にいう五月病となったこともあり数日間休んだこともあった。

その中で、決意したのが、40歳でFIREをするということだ。FIREとはFinancial Independence Retire Earlyの略で、資産運用によって、経済的自立をし、早期退職を実現することである。

FIREの基本は、収入増、支出減及び投資増である。現に、残業で収入増は見込めるが、なにせ公務員であるので、副業が禁止である。このブログでも収益化はできない。また、支出減は節約を明らかに意識するようになった。そして、投資増は積立NISAを活用することにより、少額ではあるが、資産構築をするようになった。

このブログを始めたのは、FIRE後にブログを収益化し、月に数万円稼いでいきたいというのが動機である。

さて、何をテーマにブログを執筆しようか考えた時、私は中学3年生から競馬が大好きで育ってきた。オルフェーヴルのラストランである有馬記念の感動は今も忘れられない。

そして、競馬には馬券が付き物だが、この馬券というものはFIREと相性が悪い。節約と馬券は相容れない関係だ。現に節約を意識してからは馬券を買い控えるようになった。

馬券を買い控えるようになると、どうなるか。当然、予想に身が入らなくなる。しかし、競馬とは予想をして、当たった外れたで一喜一憂するのが、多くの人の醍醐味であろう。現に昨年度までは、私も同様に予想して、実際に賭けてみて、一喜一憂していた。

では、現時点で、FIREを意識しての競馬観はどう変化したのか。それは予想を提供することで、読者の皆さん1人1人の馬券の助けになれば、これ以上幸いなことはないだろうと、最近思っている。

明日は安田記念。普段は2勝クラスを自分なりに詳細に分析しているのだが、豪華メンバーであるメインの予想を明日公開できればと思う。